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終了【イベント】10月12日(土) 灯りまつり◆吉野直子 ミュージアム・コンサート

坂道を歩く 小林和作と中川一政 展 ー 関連イベント情報


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  吉野直子 ミュージアム・コンサート   

日時:10月12日(土) 18時30分開場/19時 開演(1時間程度)
   ※悪天候により、灯りまつりが順延した場合でも、当館は、夜間開館とミュージアム・コンサートを行います。

会場:尾道市立美術館 第5展示室

料金:1,000円(こちらのチケットで当日に限り展示も鑑賞していただけます。)

アソビュー!他にてチケット販売中。
◆ お電話にてお取り置きも可能です。 尾道市立美術館(TEL:0848-23-2281

※チケット購入時、別途手数料がかかることがあります。
 手数料は決済方法により異なります。


展覧会情報はこちら:坂道を歩く 小林和作と中川一政



プログラム
Program
 

♦ J.S. バッハ
 (グランジャニー編)/
アンダンテ ~無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 BWV1003より~
フーガ ~無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 BWV1001より~
♦ W.A. モーツァルト/ ピアノ・ソナタ 第15番 ハ長調 K. 545
♦ G. フォーレ / 塔の中の王妃 作品110
♦ C. ドビュッシー / 月の光 ~ベルガマスク組曲より~
♦ M. トゥルニエ / ハープのためのソナチネ 作品30

吉野直子
NAOKO YOSHINO

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(c)Akira Muto

* プロフィール *

ロンドンに生まれ、6歳よりロサンゼルスにて、スーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び始めた。1981年に第1回ローマ国際ハープ・コンクール第2位入賞。1985年には第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝した。

これまでに、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、チューリヒ・トーンハレ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、フィルハーモニア管、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどのオーケストラや、アーノンクール、メータ、ブーレーズ、ブロムシュテット、メニューイン、フリューベック・デ・ブルゴス、小澤征爾など、国内外の著名オーケストラや指揮者と共演を重ねている。リサイタルもニューヨーク、ウィーン、ロンドン、東京など世界の主要都市で数多く行っている。また、ザルツブルク、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、マールボロ、セイジ・オザワ松本フェスティバルなど、世界の主要音楽祭にも度々招かれ、常に好評を博している。室内楽の交流も幅広く、ヴァイオリンのクレーメル、ヴィオラのV. ハーゲン、今井信子、チェロのC.ハーゲン、フルートのニコレ、ランパル、シュルツ、パユ、ホルンのバボラークなどと共演を重ねてきた。また、ハープの新作にも意欲的に取り組み、武満徹「そして、それが風であることを知った」、細川俊夫「ハープ協奏曲」、高橋悠冶「Insomnia」、マヤーニ「ソナタ第2番」など初演した作品は数多い。

レコーディング活動も活発で、これまでにテルデック、フィリップス、ソニー・クラシカル、ヴァージン・クラシックスなどからCDを発表している。2015年には、フランスのアパルテ(Aparté)からオーヴェルニュ室内管と共演した「ハープ協奏曲集」を発表した。また、自主レーベルのグラツィオーソ(grazioso)を創設して、録音プロジェクトを開始。2016年に発表した第1作「ハープ・リサイタル~その多彩な響きと音楽」を皮切りに、「ハープ・リサイタル2~ソナタ、組曲と変奏曲」(2017年)、「ハープ・リサイタル3~バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス 他」(2018年)、「ハープ・リサイタル4~武満・細川・吉松・ケージ・サティ」(2019年)、「ハープ・リサイタル5~その多彩な響きと音楽II」(2020年)、「ハープ・リサイタル6~トゥルニエ・ルニエ・カプレ・カゼッ ラ・サルツェード・フォーレ」(2021年)、「ハープ・リサイタル~Intermezzo~」 (2022年)と、毎年切り口を変えた「ハープ・リサイタル」シリーズをリリースし、 いずれも非常に高い評価を受けている。

1985年アリオン賞、1987年村松賞、1988年芸術祭賞、1989年モービル音楽賞奨励賞、 1991年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性芸術賞をそれぞれ受賞してい る。2021年度毎日芸術賞特別賞受賞。国際基督教大学卒業。
 


2024年9月 1日09:00AM

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