広島カープを応援して、尾道市立美術館オリジナル手ぬぐい「鯉猫戯画」作製
広島東洋カープ、リーグ優勝おめでとうございます。また、日本シリーズという夢の舞台へ連れて行ってくれてありがとうございました。
ここ尾道もカープの活躍で真っ赤に盛り上がっています。この喝采の中、当館でも共に優勝の喜びを分かち合うためオリジナルの手ぬぐいをデザインし、作製いたしました。
まずは、こちら。
「鯉猫戯画」
カープ、25年ぶり7度目ののセントラルリーグ優勝を記念して、250枚、700円にて販売。
二日目の朝にはもう売り切れてしまいました。 尾道市立美術館の前庭にて、閉館後の月夜に「鯉猫」たちが集まって野球の稽古をしています。
鯉猫たちは人間がいたら出てきませんが、尾道の名誉市民である小林和作の銅像だけが見つめています。
躍動する猫たちは、シーズン中活躍したカープの選手の背番号を身につけて、応援にも余念がありません。
カープの赤と、伝統の藍染をイメージした藍色の二色でデザインしました。
続いては、こちら。
鯉猫戯画Ⅱ(胴上げ編)
千光寺公園の見える丘で、胴上げをする鯉猫たちの図です。
日本シリーズでのカープの胴上げは来年に持ち越し、目標をのこしての幕引きでしたが、鯉猫たちは尾道市立美術館の見える丘で両チームの真剣勝負を胴上げでたたえています。
3度目のCSを勝ち抜き日本シリーズに進出したことに因み、300枚の手ぬぐいを作りました。前回と同じく700円です。
美術館の裏手の除虫菊の丘、カープの赤にしまなみの青、活躍した選手たちの背番号(「鯉猫戯画」と「鯉猫戯画Ⅱ」の背番号は重複していません)、美術館のロゴのTシャツ、等が見どころです。
ただいま当館のミュージアムショップにて販売中!!
(コラム・手ぬぐいデザイン:麓百合)